家にある不要な壊れたトラクターや農機具を処分する方法
- 投稿日:2019年5月28日
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日本の農業は高齢化や後継者不足で農機具が倉庫に多く眠っている
日本には数多くの農家が存在していますが、現実問題として後継者不足や高齢化で農家を継続できないところも多くなっています。それに伴い、使われることがなくなった農機具の多くは倉庫に眠っているという状況です。
そのまま放置し続ければ、今はまだ動く農機具もいずれは朽ちて使用することができなくなってしまうでしょう。
壊れているものは農機具を扱うスクラップ業者に依頼
倉庫に眠っている農機具の処分に困っている場合は、機械が壊れていないかをあらかじめ確認しておきましょう。
壊れていない場合は、農機具買取専門業者に依頼する方法もあるためです。しかし、農機具が壊れている場合はリサイクル資源として解体してくれるスクラップ業者に買取を依頼するのがおすすめです。
買取をしてもらえるか不安な場合は、まずは業者に問い合わせてみるといいでしょう。
査定がつく場合はその金額で買取
スクラップ業者に農機具の買取を希望する場合は、まずは査定をしてもらいましょう。査定金額を出してもらい、その金額で納得できた場合はそのまま買取をしてもらえば処分に困っていた農機具を引き取ってもらうことができます。
もちろん、買取金額に納得ができない場合は、買取を断ることも可能です。高い査定金額にするためには、事前にできるだけきれいにしておくと良いでしょう。
スクラップ(重さ)で買取価格をつけることが可能
農機具が壊れていたりすると、製品としての買取価格がつかないこともあります。しかし、スクラップ業者であればそのような場合でも、リサイクル資源としてスクラップ(重さ)で買取価格をつけてもらうことが可能です。
農機具はその多くが、鉄・非鉄金属やプラスチックなどで構成されているので相場より高い買取価格になることもあるでしょう。